変更(氏名住所)登録必要書と記入例

自動車の所有者の住所、氏名、名称又は使用者の変更、使用の本拠の位置などが変わった場合は、使用の本拠の位置を管轄する運輸支局又は自動車検査登録事務所で15日以内に変更登録申請の手続きが必要になります。

変更登録(住所氏名変更)申請について必要な書類、変更申請書・手数料納付書・委任状など記入例を使用して、分かりやすく説明しています。
記入する場合には、黒の鉛筆や黒のボールペンなどが必要です。

変更登録申請の種類

変更登録には、引越しなどでの所有者の住所の変更、また結婚などでの所有者の氏名変更、同時に住所と氏名が変更になる場合があります。

使用者に関しては、引越しなどで使用の本拠の位置が変更になった場合と、所有者そのままで使用者が変更になる場合があります。

使用者の氏名が変わった時は、変更登録ではなく自動車検査証記入(記載変更)申請になります。

車検証の記載内容には、所有者と使用者を兼ねる場合と所有者と使用者が別の方の場合があります。

所有者と使用者を兼ねる場合の使用者欄は「＊＊＊」で表示されています。

変更登録とは

1. 型式
2. 車台番号
3. 原動機の型式
4. 所有者の氏名、名称、住所
5. 使用の本拠の位置

上記内容について変更があったときは、変更登録の申請の手続きが必要になります。
自動車検査証の記載事項の変更(使用者の氏名変更)が伴うときは、自動車検査証の記入申請と同時に行う必要があります。

所有者の名義人に変更があった場合は、移転登録が優先されます。

変更登録申請に必要なもの

1. 自動車検査証
2. 申請書
3. 手数料納付書
4. 自動車税申告書(登録申請には使用しません)
5. 手数料　350円(検査登録印紙)

2.3.は、運輸支局または自動車検査登録事務所内の窓口で配布しています。
5.の印紙は、運輸支局近くの交通会館や自動車会議所内の販売窓口で購入できます。
申告書は、運輸支局近くの交通会館や自動車会議所内の県税申告・納付窓口で配布しています。

住所変更

上記1.～5.の必要なもの以外に必要なもの

1)変更の事実を証明する内容が確認できる住民票等（発行後３ヶ月以内のマイナンバー無）

※ 申請以前に住所を変更して申請登録していなかった場合、住民票の除票又は戸籍の附票が必要。

2)現在の運輸支局管轄(品川)から別の管轄(足立など)に変わる時、ナンバープレートが変わりますので自動車の持ち込みが必要です。

3)自動車保管場所証明書 発行から1カ月以内のものが必要です。

4)委任状 (所有者、使用者本人が申請する場合は、申請書に記名があれば不要。)

氏名変更(苗字)

上記1.～5.の必要なもの以外に必要なもの

1)変更の事実を証明する内容が確認できる戸籍謄本等 （発行後３ヶ月以内のもの）

2)委任状 (所有者、使用者本人が申請する場合は、申請書に記名があれば不要。)

所有者そのままで使用者を変更する

上記1.～5.の必要なもの以外に必要なもので使用者に必要なもの

1)使用者の住所を証する住民票または印鑑証明書（写でも可、発行日から３ヶ月以内のもの）

2)自動車保管場所証明書 発行から1カ月以内のものが必要です。

3)現在の運輸支局管轄(品川)から別の管轄(足立など)に変わる時、ナンバープレートが変わりますので自動車の持ち込みが必要です。

4)委任状 (所有者、使用者本人が申請する場合は、申請書に記名があれば不要。)

使用の本拠地のみを変更する場合(使用者住所)

上記1.～5.の必要なもの以外に必要なもの

1)住所変更の場合 住民票（発行から３ヶ月以内のもの）

2)自動車保管場所証明書 発行から1カ月以内のものが必要です。

3)現在の運輸支局管轄(品川)から別の管轄(足立など)に変わる時、ナンバープレートが変わりますので自動車の持ち込みが必要です。

4)委任状 (所有者、使用者本人が申請する場合は、申請書に記名があれば不要。)

使用者の氏名の変更（記載変更）

上記1.～5.の必要なもの以外に必要なもの

1)使用者の戸籍謄本等、発行日から３ヶ月以内のものが必要です。

2)委任状 (所有者、使用者本人が申請する場合は、申請書に記名があれば不要。)

3)手数料は無料

変更登録申請書記入例と書き方(所有者)

所有者氏名変更記入例

所有者住所変更記入例

 

変更登録申請書記入例と書き方(使用者住所変更)

 

 

所有者そのままで使用者を変更する時

自動車検査証記入申請記入例と書き方(使用者氏名の変更)

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手数料納付書記入例と書き方

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